海上自衛隊のP1哨戒機が、韓国駆逐艦から火気管制レーダーの照射を受けた問題で、韓国は1月4日に反論映像公開しました。
韓国国防省は、その映像をユーチューブで8カ国語(韓国語、英語、日本語、中国語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラビア語)に訳し公開すると明らかにしました。
国際世論に訴え、支持を取り付けたいとする意図は十分に分かりますが、正直そんなことをして大丈夫かと逆に心配になります。
究極の証拠は日本が握っており、防衛機密を度外視して、レーダーを照射された事実を公開されて困るのは韓国です。
普通に考えたら分かると思いますが、このように進むのは韓国政府内部の主導権争いなど、何か問題が起きているのではないかと、余計な考えを巡らします。
いずれにしても、この問題に火をつけたのは日本ですので、秘密の交渉で決着させるのではなく、国民が納得できるように決着させていただきたいと思います。