3月31日、エマニュエル・マクロン大統領が来日し、翌4月1日には高市早苗首相との首脳会談が行われました。
このタイミングに注目すべき出来事が重なっています。
4月2日にはフランスのコンテナ船、さらに翌3日には商船三井のLNG船が、緊張状態が続くホルムズ海峡を相次いで通過しました。

現在、この海峡はイランが事実上封鎖しています。にもかかわらず、日仏双方の船舶がほぼ連続して通過した事実は、単なる偶然とは思えません。
もちろん、公式には航行の詳細や安全確保の手段について発表はありません。しかし、日仏首脳会談を契機に、何らかの外交的調整、あるいは水面下での交渉が行われた可能性も考えられます。
もしこれが事実であれば、日本企業にとって極めて重要なエネルギー輸送ルートの安定化に向けた一歩と評価できます。
では、株式市場はどう反応するのか。
ホルムズ海峡の安定的な通過が見込まれるようになれば、
- エネルギー価格の過度な上昇リスクの後退
- 海運株や商社株への安心感
- 地政学リスクプレミアムの縮小
といった変化が期待されます。
特に海運大手である商船三井の動向は、今後の“試金石”となると思われます。