今日防衛省は、P1哨戒機が韓国駆逐艦から火気管制レーダーを照射された問題で、証拠となる映像を公開しました。
(ユーチューブより)
これに対し韓国は、「一方的内容を盛り込んだ映像を公開し、事実関係をごまかしている。友好国として大変失望する」とする声明を発表しています。
映像を見る限り、P1が何らかの強烈なレーダー波を照射され、クルーが戸惑い、どういう意図か韓国艦に英語で照会している様子も明らかに分かります。
韓国は当初「北朝鮮遭難船を捜索するために、火気管制レーダーを含む全レーダー波を出していただけ」と説明していましたが、数日して「火気管制レーダーは出していない、日本の哨戒機が低空でせまってきたためカメラを向けただけ」と説明を一転しています。
慰安婦問題をはじめ、韓国はゴールポストを動かすことで有名な国ですので、またかという感じですが、反論するなら明確な証拠を持って反論すべきで、ただ騒いでいるのではかえって可哀想に思えます。
文在寅政権になって、対日政策が強行(親北、反日)になってきていますので、日本としては、一定の距離をとるなど付き合い方を大幅に改めるべきだと思います。