先日、テレビをつけたら偶然健康体操の番組が放映されていました。
昨今の健康ブームで色んな体操がテレビで紹介されていますので、いつものことかと 気にも止めていなかったのですが、講師の先生が登場し、84歳と紹介されたことで興味を持ち見てみました。
その講師が菊地和子先生で、きくち健康体操を主宰しているとのことでした。
見た目も60歳代にしか見えず、動きも柔軟性も40歳代のようです。また、口調も若く感じられますし、なりよりも、
「自分の身体なのだから、使わなかったら損ですよ。長く使えるように頑張らなくちゃ」
という言葉が印象に残っています。
よく考えてみると、若いときと比べたら横になることが多くなり、身体を使うことが少なくなっています。
きくち体操がどのくらい効果があるのか分かりませんが、身体を動かすことがいかに大切であるかを痛感しました。
84歳になれば、その年を自己解釈して老人になりきっている方が大半です。菊池先生のように物事を前向きに考え、人生を生きられれば最高だと思います。
菊池先生を手本に、まだまだやれると頑張りたいと思います。