連日、35度を超す猛暑が続いています。気象庁は不要不急の外出をひかえるように呼びかけています。ただ家にいてもこれほど暑くては冷房なしでは、過ごせません。
特に、年金だけで生活している方は電気代が気にかかるのではないでしょうか。
幸い私は、10数年前に設置した太陽光発電のおかげで、なんとかしのいでいます。
この猛暑のなかで、妻と私の部屋にエアコンをつけた場合、電気代はどのようになっているかお話しします。
部屋のエアコンの性能
妻の部屋はダイキン製の6畳用のエアコン、私の部屋は、2階で西陽が当たることから、ダイキン製の8畳用のエアコンをつけています。
設置している太陽光発電
シャープ製で4キロワットのパネルをつけています。設置して13〜14年経過していますので、発電能力は相当低くなっています。
電気代はどのようになっているでしょうか
妻と私の部屋のエアコンの設定温度は28度くらいにしています。このほかに冷蔵庫大1台、小1台、冷凍庫1台があり、暇ですのでテレビを常時2台つけています。結果は写真のとおりで
発電は1.83キロワット
消費電力は0.99キロワット
売電は0.84キロワット(午前11時45分現在)
になっています。エアコン2台回しても余裕ですね。
いまさらですが、暑い日中の電気代を気にする必要がないことは、大助かりです。
ちなみに、我が家(妻と2人)の電気代は、ほぼ1日中エアコンをつけ放しで、売電料の千数百円を含め9千円から1万円といったところです。
現在は太陽光パネルもずいぶん安くなっていますので、お若い方ほど将来を見据えて検討してみたらいかがでしょうか。