高知県では、連日35度を超す猛暑日が続いています。7月31日の最高気温は、38度でした。
暑さを避けるため、午前7時から畑の草引きをおこないました。
たっぷり氷の入った水を用意し、準備は万全のつもりでした。
午前8時半になり、気温も上がってきたので作業を止め、家に帰りシャワーを浴び、食事をすませた後、エアコンをかけ自分の部屋で横になっていました。
午前10時30分ごろ、頭が痛くなり熱をはかると38度5分あったため、てっきりコロナに感染したと思い、病院に電話して受診することにしました。
病院も、別室で待たすなど完全にコロナ患者に対する対応で、私もコロナにかかったつもりでいました。
ところが、検査の結果は陰性で、熱中症のための発熱と診断され解熱剤を処方されただけで終わりました。
解熱剤でも熱は下がらず、昼食、夕食も食べることができなくて、OS1を飲みながらひたすら、寝るだけでしたが、翌朝になると37度代に熱が下がり朝食を食べることができ回復にむかっています。
状況はそんなところですが、正直、このぐらいのことで熱中症になるとは思ってもみませんでした。
考えられることは、
● 普段、畑で飲むのはスポーツドリンクを冷やしたものを飲むのですが、当日はスポーツドリンクがなくて、氷を入れた水道水であったことで塩分が不足していた
● 部屋で休むときのエアコンの設定温度が普段より少し高かった
ぐらいしか、思い当たりません。
これぐらいで熱中症になるとは、信じられません。やはり年齢の問題なのでしょうか。
ただ全国的に異常な暑さが続いています。高齢者の方はもちろん、この暑さですので、若い方も熱中症には十分お気をつけ下さい。