早いものでプロ野球も残り20試合を切ってきました。残念ながら我がヤクルトは最下位を独走中で、全く楽しみがありません。村上宗隆選手を見るだけが唯一の楽しみとなっています。
ヤクルトの試合はスカパーのプロ野球セットで全試合が見えますので、シーズン中のみ契約して楽しんでいます。
プロ野球を見るためだけですので、スカパーは2階の自分の部屋に引き入れて見ています。
我が家では娘夫婦もヤクルトファンで、家に帰ってきたときは、1階の居間で食事をしながらヤクルトの野球中継を楽しんでいます。
通常、スカパーを2部屋で見るとなると2契約が必要となりますが、我が家では1契約で見ています。
どのようにして見ているのか、その方法を記してみたいと思います。
SLINGBOXで転送
居間でみるためには、自室のスカパーを転送する必要があります。転送にはSLINGBOXを使います。
SLINGBOXは、スカパーをはじめ録画番組、DVDの映像も自室からインターネットを使って転送できます。
SLINGBOXコンバーター
単に転送するなら、SLINGBOXだけでいいのですが、自室でスカパーを見ながら居間に転送するといった場合もあります。
その際は、SLINGBOXコンバーターを使います。このコンバーターはHDMI映像のスルー出力が可能なので、チューナーにHDMI出力端子が一つしかなくても、テレビとSlingboxの両方に接続できます。
これによって自室でスカパーを見ながら、居間にも転送ができます。
タブレットに転送
テレビで見るためにはSLINGBOXで一旦タブレットに転送します。SLINGBOXのアプリはGoogle Play、App Storeの両方にあります。
このアプリは便利で、アプリから自室SLINGBOXの電源ON・OFF、チャンネルの切り替えもできます。
これでタブレットで見ることができます。
タブレットの画面をテレビに転送
タブレットの映像をテレビに映すには、MHL変換アダプターが必要です。
このアダプターは、microUSB端子を持つタブレットに接続し、HDMI端子を持つテレビにHDMIケーブルで接続してテレビの大画面で見るようにするものです。
ただここで問題なのは、MHLに対応するタブレットが少ないということです。
私もMediaPad、LenoboTAB4、Fire HD 10を使っていますが、全て対応していません。
一番古いDtabが唯一対応しているのみです。
iPadは対応していますが、アダプターが高価です。
いろいろ苦労して見ていますので、もう少しヤクルトに頑張ってほしいです