韓国は何を考えているのか~韓国海軍、自衛隊哨戒機に射撃管制用レーダーを照射

 徴用工の問題が佳境を迎えようとしているさなか、韓国海軍艦船が自衛隊の哨戒機に射撃管制用レーダーを照射したとのことです。

 射撃管制用レーダーはミサイルの発射前に相手を補足するために照射するもので、国際法上では反撃しても問題ないとされています。これは正当防衛からいっても当然たと思いますが、問題は韓国は友好国ですので、その国の軍艦から攻撃の可能性のある行為を仕掛けられたのですから、問題は単純ではありません。

 友好国ではないとの意思表明ともとれますので、抗議だけで終わるのではなく、どういう意図で行われたのかを明らかにしていただきたいと思います。

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レーダー照射を受けたP1哨戒機同型機