日産の株価が800円台に下がると思い待ち受けていましたが、結局5.45パーセント安の950.7円で引け、残念ながら買うことができませんでした。
ルノーの株が一時15パーセント安と急落し、大引けは8.4パーセントになっていましたので、それに比べると、比較的安定した相場となっています。
このことから判断すると、投資家は、カルロースゴーンの逮捕はフランスのルノーの業績には相当な影響があると見ていますが、日産はさほどの影響はないと見ているようです。
日産は配当利回りが6パーセント近くありますので、株価はあまり時間がかからずに戻すのではないでしょうか。