先日、妻とともにベトナム・ハロン湾のクルーズ観光に参加しました。
奇岩が連なる幻想的な景色、美しい海、穏やかな風景――まさに世界遺産にふさわしい場所でした。
そんな中、ひとつ印象的な出来事がありました。
それは「日本人専用」と書かれたクルーズ船があったことです。

国際的な観光地で“日本人専用”という船が存在することに正直驚きました。
船内ではスタッフの方々が日本語を理解し、クルーズランチも美味しく、サービスもとても丁寧でした。
なぜ日本人専用の船があるのか――
現地ガイドの方に理由を聞いてみると、こんな話をしてくれました。
「日本人はとても綺麗好きで、船内にゴミを捨てない。マナーが良く、スタッフの負担が少ない」
「一方で、国籍によっては船内のどこにでもゴミを捨てる人も多く、清掃や管理に何倍もの手間がかかる」
だからこそ、日本人客向けに特化したクルーズ船が存在するのだそうです。
「日本人は礼儀正しい」「マナーが良い」
そうした言葉はよく聞きますが、このような船を見るとその言葉を実感します。
観光とは、景色を見ることだけではなく、
その土地の人々とどう関わるか、どう振る舞うかでも評価されるものなのだと改めて感じました。
ハロン湾の美しさとともに、
日本人が信頼されていることを実感できたこのとは、特に印象に残る出来事でした。