家庭菜園での白菜づくり ー 昨年は全株成功、その理由を考えてみた

私は毎年農薬は一切使わず、有機栽培にこだわっているため、正直なところ例年白菜は順調とは言えません。

 

特に悩まされてきたのが「ヤトウムシ」です。
苗が小さいうちは何とか持ちこたえるのですが、葉が大きくなり始める頃になると、夜のうちに地中から現れ、朝には葉がレース状になるまで食べ尽くされてしまいます。

天敵ヤトウ虫

そのため、毎年あらかじめ多めに苗を作り、「半分残れば良し」と割り切って栽培してきました。

 

ところが今年は様子がまったく違いました。
これまでなら必ず被害が出る時期になっても、葉はきれいなまま。
結果的に、植えた白菜はすべて順調に育っています。

虫食いが少なく順調に育っている白菜

今年、ひとつだけ例年と変えたことがあります。
それは、植え付けの際(マルチ栽培)に植え穴にもみ殻を厚めに詰めたことです。これがヤトウムシ対策として効果を発揮したのではないかと思っています。

夫婦2人では食べきれません

ヤトウムシは夜間、地中から地表へ這い出てきますが、もみ殻の層が厚かったため、うまく地上に出られなかったのではないでしょうか。

 

もちろん、見たわけではありませんし、天候など他の要因もあるかもしれません。
それでも、長年悩まされてきた被害が、ちょっとした工夫で大きく改善された可能性があるとすれば、家庭菜園の面白さを改めて感じます。

 

無農薬、有機栽培は、毎年同じことをしていても同じ結果にならないところが難しく、同時に楽しいところでもあります。


来年も同じ方法を試し、結果を見ながら、自分なりのやり方を積み重ねていきたいと思います。

 

それにしても、夫婦二人では食べきれそうにありません。・・・・