70代が「大阪万博」弾丸見学を体験

妻は学生時代(1970年)に大阪万博を見学した経験から、「時間に余裕がないと見たいパビリオンを見ることができない」との理由で行かないことを決めましたので、昨日(5/22)単独で弾丸見学を敢行しました。

 

結論から言うと、身体はきつかったが良い経験ができたというのが正直な感想です。

11時入場予約(入場40分待ち)

当日のステジュール

7:10   自宅(高知市)自家用車で自宅発

8:40   高知空港(ANA)発

9:25分  伊丹空港

9:40   モノレール〜阪急線〜地下鉄を乗継

10:50          万博会場東ゲート

11:40    万博会場(11:00予約済み)に入場

大屋根リングを1周、トルクメニスタンラトビアエストニア、チリ、チュニジア、国際機関などのパビリオン見学

17:10   第一交通ターミナル(西ゲート)からリムジンバスで発

18:20   伊丹空港

19:10   伊丹空港発(ANA)

20:00           高知空港

20:30           自宅着

ANA機内から

見学者必携

当日の気温は、29℃と30℃に迫る暑さに加え湿度が高く、会場内で担架で運ばれたり、車イスで救護されたりする方を数名見ました。

 

会場に入場する方の中には、帽子も被らない方が多くいて、大屋根リング内は休憩者で溢れていました。

中には帽子、傘なしの方も

40分かけて東ゲートから入場

大屋根リング内は、暑さを避けたい人で溢れていました

私は幸い、日傘兼用の折りたたみ傘を持っていましたので、比較的余裕で行動できました。

 

これから気温が上昇していきますので、暑さ対策は万全にする必要があります。

帽子、日傘、日焼け止めと飲み物は必携です。とくに男性でも日傘はお勧めです。

 

自由入場パビリオンでも時間的余裕が必要

予約をしなくても、自由入場できるパビリオンが多くあります

例えば、中国館、北欧館は自由入場ですが、待ち時間は2時間から2時間半でした。北欧館はあまりにも多くて並ぶことも制限していました。

人気のサウジアラビアパビリオン

スペインパビリオン

弾丸見学では、人気のないパビリオンの見学になりますが、それなりに楽しむことができます。

 

できれば、軽食を所持

食事をする場所は数多くありますが、いずれも待ち時間が長いので、時間に余裕のない方は、おむすび、サンドイッチなどの軽食を持っていれば安心です。

 

飲み物は至る所に自販機がありますので、心配いりません。

下部リングの遊歩道

トイレは場所によって20人待ちの所も

万博内で2回トイレを利用しましたが、人気パビリオン近くのトイレは20人待ちのところがあった一方、直ぐに利用できるトイレもありましたので、事前にトイレの場所を確認しておくことも必要です。

 

弾丸見学の感想

一番強く印象に残ったのは大屋根リングで、そこからの景色は素晴らしかったです。

大屋根リングからパビリオンを望む

身体的には、時間的余裕がないことで、あまり休憩を取らなかったせいできつく、ふくらはぎ、股関節が痛くなり、後半は歩くのも辛い状態でした。

 

そのような状態にも関わらず、複数パビリオンが見学できましたので、大満足とまではいきませんが、非常に良い経験ができたと思います。

西ゲート近くのガンダム

楽しい一日でした。