電動自転車修理に挑戦:チューブ交換の手順と感想

私は、5年前からヤマハパスに乗っています。主に小山にある畑に行くときに使っています。

ヤマハパス

相当な勾配でも、シフトチェンジさえ上手く行えば楽に登れ重宝しています。

 

先日、前輪の空気が抜けていましたので、パンク修理キットで修理しましたが、翌日にはまた空気が抜けていました。

 

点検してみますと、チューブの境目から空気が抜けていて、原因はチューブが劣化していることがわかりました。

 

近くに自転車屋さんがありませんので、未経験ですが、暇にまかせてチューブ交換を試してみました。

 

私が行った交換方法

 

1  まず、自転車を逆さにします。取り付ける時に備え各部品の位置を撮影しました。

2 次に、レンチを使いタイヤ本体を外します。このとき、ナット以外に本体と接続している部品がありますので、破損させないように注意して外します。

3 タイヤゴム部分を片方ずつ、リムから取り外します。

4 チューブが完全に露出しますので、スパナでバルブの固定部分を外し、チューブを取り外します。

5 新しいチューブのバルブ部分をスパナを使って取り付けます。その後、チューブに少し空気を入れリムに沿わせます。  

※ チューブはコーナンで780円でした。

 

6 タイヤのゴム部分をはめ、チューブを中に入れます。

 

7 タイヤ本体を外した時の逆順で車体に取り付けます。

※ はずした時の撮影が不十分で部品が一つあまりました。動画をとれば良かったと反省しています。

交換した感想

 

取り付ける際に部品が一つ余りましたが、普通に走れています。取り外し、取り付けは意外に簡単にできました。所要時間は約1時間でした。

 

後輪のチューブ交換が必要になれば、また自分で交換してみたいと思っています。