【高齢者の真夏のテニス】二人が軽い熱中症でダウン

 前投稿で、『真夏のテニス、高齢者でも継続できる方法』を投稿しましたが、そんなに甘くなかったので、追加投稿します。

愛用のバボララケットとダンロップボール

 私達チームは、夏(6月から9月)は午後3時から3時間、それ以外は午後2時からの3時間、週一でテニスをしています。先日は大会が入っていた関係でその時間帯が取れず、午前10時から午後1時までの、気温の高い時間帯になってしまいました。初めての経験です。

 

 その日は気温が35度で、おそらくコート上はそれ以上になっていたと思います。

 

 10時から12時までは、いつもどおり軽快にテニスができていたのですが、12時を過ぎると気温がぐんぐん上がり、身体にこたえるようになりました。

 

メンバーの一人が、頭が痛く気分が悪いと言いますので、クラブハウスの中で休憩するのを勧めました。

 それから、20分が過ぎた時にメンバーの一人が汗が止まらない、身体がつりだしたと言いますので、休憩を勧めました。

 

  残りのメンバーは4人で休憩なしでプレーすることは、無理があると判断し30分残して中止にしました。

 

 幸い二人は、帰る頃には回復していましたが、時間帯が変わると、これほど身体にこたえるものかと実感しました。

 

 前回投稿で、高齢者でも真夏のテニスは簡単にできるように投稿しましたが、通常のパターンを変えると継続するのは簡単ではないことが、よく分かりました。

 

 今回は気温の上がる時間帯に慣れていなかった面もありますが、やはり高齢者は細心の注意を払って真夏のテニスを楽しむ必要があると実感しました。