【そら豆のポット栽培】畑を効率よく使うには便利

 この苗を植えたい、この種を撒きたいと思っても畑に植えるスペースがない、「仕方がないので次にしようか」、小さな畑で野菜を作っている方はこんな経験があるのではないでしょうか。

 私も昨年の晩秋にえんどう、スナップ豆、絹さやえんどうの種を撒きましたが、ニラを植えた影響でそら豆を撒くスペースがなくなりました。

 そこで今年は、そら豆をポットで育て、春に収穫するキャベツの後に植えようと思い、そら豆のポット苗栽培に挑戦しています。

そら豆を100均で購入

 ソラマメの種は、ダイソーで二袋100円(一袋4個入り)を購入しました。発芽率が悪い可能性があるので、200円分買いました。

 最近、ダイソーの種は内容量が少なくなった気がします。

ポットに植え付け

 土は市販されている培養土を使い、一つのポットに1個植えることにしました。畑では1センチぐらいの深さで植えているのですが、ポットではそら豆の頭を出して植えるのを試してみます。

発芽

 水は2〜3日に一度の割で与えましたが、植えた時期が寒かったためか、発芽には約1ヶ月かかりました。発芽しないのは2個でまずまずの発芽率です。

               最初の発芽

次々に発芽

 現在は葉もしっかりしています。

冬は成長が遅いので、春までこのまま育て、3月下旬頃に植え付けたいと思っています。