今日、高知新港に大型クルーズ船2隻が同時入港しました。2隻同時入港は4月17日(セレブリティ・ミレニアム、ウエステルダム)以来です。
今回入港したのは、ダイヤモンドプリンセス
総トン数:115,875 トン、全長:290.0メートル、全幅:37.5メートル、高さ:54.0メートル、定員2,706名、クルー: 1,100人
と マースダム
総トン数:55,451トン、全長:219.5m、全幅:30.8m、船客定員:1,258名、クルー:557名
の2隻です。マースダムは今回が初入港になります。
ダイヤモンドプリンセスは、115,875 トンですのでさすがに大きい。マースダムは白黒基調の上品な船でした。
両船の入港セレモニーも同時に行っていましたが、分散されて少し迫力に欠けていました。
両船合わせて4,000名近くの乗客になりますので、送迎用のバスは高知市内だけでは足りず、県下から集めています。
本年度、高知県へのクルーズ船の入港は34回予定されおり、大きな経済効果が見込まれます。
ダイヤモンドプリンセスは高知新港を出発後は韓国の釜山、マースダムは金沢に向かうそうです。
無事の航海をお祈りします。