通常ミニトマトの栽培は、芽かきをして整枝をし1~2本仕立てで育て、茎葉を大きくしないため肥料も抑制します。それでも十分な収量があり2本あれば夫婦2人なら余るくらい穫れます。
今、チャレンジしているのは
ミニトマトの芽かき、整枝もせず肥料もタップリ与え、脇芽も伸びたい放題伸ばして収穫量アップ
するもので、一部の農家が取り組んでいるものです。
具体的には、30~40センチの苗を購入し最初は支柱を立て誘引しますが、少し大きくなるころから、ネットを張りこれに誘引します。
写真は畑に植え付けて約1ヶ月後の状況です。
普通トマトは整枝し1本立ちで育てます。
1ヶ月経ったミニトマトは、背丈は高いもので1メートル50センチくらいになっています。花芽はボツボツついています。
風通しが悪くなると病気になる可能性があるので、下の枝は整枝しました。
妻によると、この栽培方法をテレビでも放送していたとのことです。
さらに大きくなると、さながらグリーンのカーテンができそうです。うまくいけば近所にもお裾分けができます。