【スズキスペーシア】1年3カ月で2度目のリコール通知~スズキが信用できなくなった

昨年2月にスペーシアを購入し1年3カ月が経過しましたが、先日スズキから2度目のリコール通知が届きました。

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リコール通知

1度目のリコールの内容は、

通信コントローラーの制御プログラムが不適切なため、通信機能が停止する場合がある。車両を使用せず数日間駐車した場合、バッテリーが上がりエンジンが始動できないおそれがある。

というものでした。

 2度目は、

任命されていない検査員(検査補助者)が合否判定を行う等、完成検査工程における合否判定が不明確であったため、道路運送車両法の保安基準に関する検査が適切に行われていなかった可能性がある。

というものです。

スズキの軽四は燃費が良く静かで、走行安定性にも優れ普通車に乗っている感覚で運転でき、これまで4台乗り継いできました。

今回の2度目のリコール内容は、日産と同じ内容でユーザーを愚弄するものです。

燃費不正のときは、他社に比べて悪質性が少なかったことから許せたのですが、今回は会社の信用性を根本から揺るがすもので、ちょっとやそっとで信用を取り戻せるものではありません。

単なるリコールだけではなく、何か対策を取らないとユーザーは離れるばかりではないでしょうか。