【映画空母いぶき】上映前に原作コミックを読んでみた~リアルで面白い

映画「空母いぶき」は、5月24日に全国公開されます。久々の戦争映画の大作で、主演は西島秀俊、佐々木蔵之介。その他の俳優陣も玉木宏、中井貴一、佐藤浩市、本田翼、高嶋政宏、藤竜也、吉田栄作、市原隼人など豪華な顔ぶれです。

 

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予告映像が第1弾、第2弾と流れて面白そうでしたので、原作のコミック12巻(小学館)を購入し読んでみました。

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空母いぶき 全12巻

原作はかわぐちかいじで、2014年から連載をはじめ現在も継続しています。あまりにも面白いので2日で読み切りました。

内容は、

突然中国人民解放軍(空母「広東」を旗艦とする北海艦隊が中心)が、尖閣諸島と与那国島、多良間島に上陸。住民を人質に取って尖閣諸島の領有権を日本に認めさせようとし、これに対し日本はF35ステルス機を搭載した空母「いぶき」の第5護衛隊群が中心になって島の奪還、住民の解放を目指すというもので、国連、アメリカが絡みリアルな内容

 

になっています。4月26日に発売された最新の第12巻でも完結せず継続されています。

 

現在、ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」の空母化、F35Bの導入、中国の第2空母の就航が話題になっていることもあって、現実味があり本当に面白いです。

映画も期待できます。