Let’sジャガイモ栽培~植え付けさえすれば後は手間いらず

ジャガイモを作るのは本当に楽です。植え付けさえすればあとはできるのを待つだけです。

3㎡のくらいのスペースがあれば家族が食べるくらいの収穫ができます。

 

私の作り方を紹介します

野菜をつくる場合は、土を中和するため1週間前までに畑に苦土石灰を入れなじませる必要がありますが、ジャガイモは酸性土壌も平気ですのでその必要もありません。

植え付け前の状態(一冬放置していましたので草でいっぱいになっています)

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一度耕運機で耕します。別の野菜を植えるためついでに二畝を耕しました。

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耕した畝に鶏糞肥料を1㎡に両手で5杯の割りで入れます。

耕運機で撒いた鶏糞肥料を混ぜ込みます。

植え溝をつくるため、ひもでガイドラインをひきます。

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ガイドラインに添って植え穴を掘ります。私の場合はほかの野菜も作りたいので植え溝は2本です。1本でつくる人もいます。

植え溝にジャガイモを置きます。通常30センチ間隔で置きますが、種芋が多かったので20~25センチ間隔で置きました。

 置いたジャガイモの間に一握り鶏糞肥料を入れます。

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畝全体と種芋の直近にも肥料を入れるため追肥しなくても普通に収穫できます。


植え付けたジャガイモは、「北あかり」「男爵」「メークイン」の3種類です。

そのあと、種芋から約15~20センチの高さになるよう畝をつくります。

最終の畝の状態です。

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このあとは収穫まで何もする必要がありません。(大雨で土が流れたときは、畝に土上げする場合があります。)

芽が出だしたら芽かきする人、追肥する人もいますが、私の場合は何もしません。それでも収量はほとんど変わりません。

注意することは、水はけを良くすることぐらいでしょうか。是非チャレンジしてください。