カルロスゴーンの有罪の確率かなり低い~有罪の確率60~70%

 東京地検特捜部が捜査しているカルロス・ゴーンの有罪率は、元東京地検特捜副部長 若狭弁護士によると、60~70%とのことです。

 

 若狭弁護士も検事の職から離れ、十分な情報がない中での話しですので、あまりあてにはならないとは思いますが、通常有罪率は90%後半ですので随分低い数字です。

 

 その要因として、重要な参考人であるサウジアラビアの関係者から事情聴取できていないことを上げていました。

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 仮に無罪になったら、フランスとの問題、日産への復帰、現社長など経営陣との関係など、考えたらきりがないほどの問題が噴出すると思います。

 

 一般市民から見ると、会社を私物化していたことは間違いないと思いますので、単純に考えたら、有罪の確立はもっと高いのでは。