海上自衛隊のP1哨戒機が、韓国駆逐艦から火気管制レーダーの照射を受けた問題で、昨年末、日本の防衛省が証拠となる動画を公表しました。
これに対して、今日韓国国防省が反論動画を公表しましたのでその動画を見ましたが、日本が公表した動画を焼き直し、それに文章をつけて反論するのが大半で、とても証拠とよべるものではありません。
正直、国家機関である韓国国防省が製作したのかと疑いたくなるほど主観的内容です。
映像を見る限りでは、確かにP1哨戒機が接近し過ぎとも思えますが、それは今回の事件の本題ではありません。
要は、P1哨戒機が火気管制レーダーの照射を受けたかどうかの問題ですので、その部分を客観的に説明すべきです。
慰安婦合意の破棄、徴用工の問題など、韓国の現政権は明らかに反日政策をとっています。これを踏まえて、日本政府も熱くならず、冷静に対応していただきたいと思います。