アナリストの大半の年末株価予想は、日経平均が二番底をつけた後、若干の調整はあるものの年末に向け23000~23500円を目指すというものでした。
チャート上もそれが裏付けられていましたので、私もその方向で考えていたのですが、昨日、日経平均が理由もなく537円安と急落しました。今年はこのようなことが頻繁に起きています。
このようにボラティリティが高いのは、投資家の不安心理とそれに輪をかけるCTAの存在、売り方の成功体験ではないかと思います。
アナリストもこのような急落を予想することは不可能ですので、当分の間は自分を信じて、小まめに売買を繰り返すのが良いのではないでしょうか。
(Kabutanより)