秋茄子の嫁いびりと強剪定

 「秋茄子嫁に食わすな」ということわざがあります。

 これは、秋なすは味がよいから嫁には食べさせるなという姑の嫁いびりのことのようですが、それほど秋茄子は味が良く珍重されています。

 

 秋茄子を穫るには、今植えている茄子をそのまま育てても穫ることができますが、木が弱り形の良い大きな茄子を穫ることができません。

 

 そこで、新しい芽を伸ばすための剪定作業が必要になります。

 

  剪定には弱剪定と強剪定があり、強剪定は茄子ができるのに時間がかかります。

  今回は、今植えている茄子の形が良くなかったため、敢えて強剪定をしてみました。

 それと同時に、周囲にスコップを差し込み根を切りその穴に鶏糞を入れてみました。

剪定前(ナスが大きくなりません)

 強剪定は初めての挑戦ですので、果たしてうまくいくか心配です。

剪定後(すっきりしました)

 経過は随時報告させていただきます。

 

【株価の暴落】怖いけど、怖くない

 私の株式投資歴は約40年になります。経済の勉強を専門的にしたわけでもなく、証券業界にいたわけでもありません。

 

 ブラックマンデー、リーマンショックを経験しながらも挫折せず、このように長く続けられた経験だけが頼りの投資家です。

日経平均株価急落

 金曜日に日経平均株価が2,216円と大幅に下落し、史上2番目の下げなどと大騒ぎになっています。

 

私の経験から言わせていただくと、今回のような急落はよくあることで、何も心配はいりません。

 

 あまりにも下げが急ですので、投資している方は、もっと下げはしないかと、怖くなるのは当然です。経験がなければ尚更のことと思います。

 

 私の書いた過去の記事を振り返ってみていたら、6年前にも同じような事を書いていました。

blog.supintendent.work

 結果はどうでしょうか、しばらくしたら株価は持ち直しています。今回は利上げ局面ですので、持ち直すのに数ヶ月を要するかもしれません。

NHKニュースなどでは、史上2番目の下げなどと恐怖を煽るような報道がみられますが、今回の下落率は5.8%で、史上1番のブラックマンデーの時の下落率は14.9%(日経平均ベース)です。 

 株価が高くなっていますので、必然と下げ幅も大きくなります。下げ率からみたら暴落というよりは急落レベルです。

 

 今年からNISAなど株式投資を始めた方も多いようですが、投資を行う以上、こういうことは度々起きます。

 

 CME先物からみて明日も大きく下げそうですが、ここは冷静に見守りましょう。 

 

 

【猛暑】太陽光発電で大助かり

 連日、35度を超す猛暑が続いています。気象庁は不要不急の外出をひかえるように呼びかけています。ただ家にいてもこれほど暑くては冷房なしでは、過ごせません。

 特に、年金だけで生活している方は電気代が気にかかるのではないでしょうか。

 

 幸い私は、10数年前に設置した太陽光発電のおかげで、なんとかしのいでいます。

 

 この猛暑のなかで、妻と私の部屋にエアコンをつけた場合、電気代はどのようになっているかお話しします。

部屋のエアコンの性能

 妻の部屋はダイキン製の6畳用のエアコン、私の部屋は、2階で西陽が当たることから、ダイキン製の8畳用のエアコンをつけています。

 

設置している太陽光発電

 シャープ製で4キロワットのパネルをつけています。設置して13〜14年経過していますので、発電能力は相当低くなっています。

 

電気代はどのようになっているでしょうか

 妻と私の部屋のエアコンの設定温度は28度くらいにしています。このほかに冷蔵庫大1台、小1台、冷凍庫1台があり、暇ですのでテレビを常時2台つけています。結果は写真のとおりで 

発電は1.83キロワット

消費電力は0.99キロワット

売電は0.84キロワット(午前11時45分現在)

 

発電、消費の状態

になっています。エアコン2台回しても余裕ですね。

 

 いまさらですが、暑い日中の電気代を気にする必要がないことは、大助かりです。

 

 ちなみに、我が家(妻と2人)の電気代は、ほぼ1日中エアコンをつけ放しで、売電料の千数百円を含め9千円から1万円といったところです。

 

 現在は太陽光パネルもずいぶん安くなっていますので、お若い方ほど将来を見据えて検討してみたらいかがでしょうか。