ファーウェイが折り畳みスマホ発売を発表~今年はスマホ関連株が有望

 2月20日にサムソンが折り畳み式のスマートフォンGalaxy Foldの発売を発表しました。

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 これを追うように2月24日、中国・華為技術(ファーウェイ)が次世代通信規格「5G」対応の折り畳み式スマートフォン「Mate X」を年内に発売すると発表しています。(25日付「日経新聞電子版」)

 

 この両社以外にも5Gスマホの発売計画が目白押しになっています。5Gになるとダウンロード速度が画期的に速くなるので、買い換え需要が多くなるのは間違いありません。

 昨年は世界的にスマホ販売が低迷し、関連する日本株もさんざんな目にあいました。

谷深ければ山高し

で今年は反対に電子部品などスマホ関連銘柄が有望ではないでしょうか。

 既に気配はあります。

【辺野古移設問題】普天間基地のある宜野湾市、移転先の名護市の民意はどうなのか

 辺野古移設の賛否を問う沖縄県民投票が投開票されました。大方の予想どおり移設反対票が72%を占めました。

 沖縄に最初に行ったとき、あまりの米軍基地の多さに「ここは日本か」と思ったほどですので、毎日生活をしている県民の皆さまが大変な思いをしているのは想像できます。

 政府はこの県民の気持ちをくみ、基地の縮小に向け不退転の決意で取り組むべきです。

 ところで、今回の辺野古移設問題は世界一危険な普天間基地の移設のためのものです。基地のある宜野湾市民と移設先の名護市民の民意が県民の民意より優先されるはずです。国民としてはこの点が知りたいのにマスコミは一切報道しません。

仮に宜野湾市民が反対ならそれほど危険を感じていないと解釈し即刻工事を中止すべきです。賛成なら一刻も早く生命の危険性を除去すべきだと思います。

 それと同時に、今回の県民の民意を真摯に受け止め、基地の受け入れ先の県の交付税を倍にするなど思い切った政策転換をし、何らかの成果を出さないと県民は納得しないのではないでしょうか。

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世界一危険とされる普天間基地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高齢者ブログ】100記事達成の結果報告~Google砲着弾2回?

 昨年10月26日に最初の記事を書き始め、この記事で100記事になります。これも読者になって頂いた皆さま、読んでくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうごさいます。

 1日に数百、数千とPVを獲得しているブロガーから見たら恥ずかしい結果報告になりますが、曲がりなりにもこの記事で100記事になりますので、恥を忍んで結果報告をさせていただきます。

概要報告

99記事達成時の概要になります。

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これまでの経過

開始1カ月

 PV数は6~9件で推移し、月間PV 数は約250件でした。他の方のブログで「最初はアクセスが少ない」という記事を読んでいましたし、年寄りのブログなので、こんなものかと思ったのが正直な感想です。

開始2カ月

 Google砲という意味がまだ十分理解できていませんが、2カ月目にGoogleの検索欄の下に出てくる記事に、私の記事がのり1日に170件のアクセスがあって、読者も急速に増えました。

 その結果、月間PV数は約1500になりました。PVが1000を超したらはてなPROに変更しようと決めていましたので、2カ月目でPROに変更しています。

 

blog.supintendent.work

 開始3カ月

 はてなPROに変更すると同時にドメインも変えました。ドメインを変えるとアクセスが減ることは他のブログを読み理解していたのですが、1日のPV数は一桁台と始めた1カ月の数に戻り、かなりショックでした。

開始3カ月超

 ドメインを変更して3週間ぐらいしてから徐々にPV数が戻り、現在では1日40件前後のアクセスがあります。

Google砲

 Googleの検索欄の下に出てくる記事に取り上げられることをGoogle砲というのであれば、これまでに2回取り上げられたことがあります。

一つの記事は下の記事です。取り上げられたあとPV 数が大きくのびましたので、この記事の影響だと思います。

 この記事では、FSの得点を計算し記事にしました。

 
blog.supintendent.work

 二つ目の記事は、下の記事です。深夜に取り上げられ午前6時には消えましたのでPV数には全く影響がありませんでした。西武B班(2軍)のことだったし、時期を選ぶ記事でしたので早く消えたものと思います。

 
blog.supintendent.work

コメントについて

 最近、読んでいただいた方からコメントをもらうようになりました。素晴らしい意見ばかりで感心しています。

 私も積極的にコメントを書くようにしており、返事ももらっています。このような交流ができることもブログの良いところです。

まとめ

 以上、記事100件達成の結果報告を簡単にさせていただきました。PVが千、万単位のブロガーがいる中で、本当に恥ずかしい内容ですが、この程度の者もいるということをどうぞご理解ください。

  認知症防止にも役立つと思いますので(笑い)最低1年間は続けようと思っています。😢💨💨

 読者の皆さまには、今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

船舶型津波避難シェルターの試作品を見てきた

 高知県では南海トラフ地震により、最大34メートルの津波が予想され、最大死者も1万3000人が想定されています。

 このようなことから、県は防災先進県を目指して防災製品、技術開発を後押ししており、防災関連製品を開発する企業もでてきています。

 こうした企業の中に株式会社高知丸高(建設会社)があります。その旧社屋に同社が開発した津波避難シェルターの試作品などが展示されていたので見てきました。

 同社は既に「まんぼう」という津波避難シェルターを開発し販売もしています。

大型津波避難シェルター(試作品) 

 20人を収容できるシェルターです。中は広く2階になっており圧迫感はありません。これなら数日は耐えられそうです。

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大型津波避難シェルター

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内部1

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内部2

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内部3

津波避難シェルター「まんぼう」販売品

 長さ2m90㎝、幅1m80㎝、4~6人乗りです。楽天で510万円で販売されています。

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まんぼう

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内部

小型津波避難シェルター

 4~6人用ですが、まんぼうより狭く長期避難には向いていません。

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小型避難シェルター

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内部

水上救難艇

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【最速レビュー】ニコンCOOLPIX B600使った感想~坂本龍馬像で試してみた

 ブログに投稿する写真撮影には、携帯に便利なスマホを使っていたのですが、野球場などで望遠撮影ができず満足な写真が撮れなかったことから、ズーム倍率が高くコンパクトで持ち運びに便利なニコンCOOLPIXB600を購入しました。

 購入して1週間の感想です。

COOLPIX B600の概要

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2月15日に発売されたばかりです。

カラーはブラックとレッドの2種類です。

セールスポイントは、

大迫力ズームを搭載。気軽に持ち歩ける軽量&高性能モデル

です。これに惹かれて購入しました。価格はAmazon、キタムラカメラ、ベスト電器とも38,880でした。

 キタムラカメラは、4つ切り無料プリント券、5枚無料プリント券などがついていましたのでキタムラカメラで購入しました。

 スペック

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 詳しくは、メーカーホームページを参考にしてください。

www.nikon-image.com

  特 徴

コンパクトで軽い

 当初、光学83倍ズームのCOOLPIX P900と125倍ズームのCOOLPIX P1000も考えたのですが、P900が899グラム、P1000が1415グラムとB600の500グラムからいうと2倍、3倍の重さで、見た目もそれぞれ1.5倍、2倍の大きさです。

 いつも持っていたい人にはP900、P1000とも少し不便です。

 その点B600は軽く、コンパクトで常時持ちには便利です。メーカーもそこそこのズーム機能があり、それでいてコンパクトで軽いカメラを出したかったのではないでしょうか。

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非常にコンパクト
 光学60倍ズームでも十分

 三脚を使わず手持ちで、手ぶれ補正機能を使い撮影しました。

 光学60倍でしたら、手持ちでもなんとか撮影できます。

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60倍ズームでクリスマスローズを撮影

 午後から高知市桂浜に行き坂本龍馬像をデジタル4倍を使い撮影してみました。手持ちのうえ、逆光で風が強かったためデジタル4倍を使った撮影ではレンズが揺れ何度も失敗し1回だけ成功。

 結果は下の坂本龍馬の顔写真のとおりきれいでした。

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28㎜で撮影

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デジタル4倍で撮影
動画もきれい

 4K動画ではありませんが、フルハイビジョン(1920×1080、1080/60i)動画です。初期設定は1080/30pになっており、そのままで撮影しました。

 

youtu.be

Bluetooth、WiFiスマホに自動送信ができる 

 スマホに接続用のアプリSnapBridgeをインストールすればCOOLPIX B600で撮影した写真、動画を簡単に送信できます。

 また、スマホでカメラをリモート操作することもできて非常に便利です。

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残念な点

ファインダーがない

 撮影しているときに、ちょうど「みさご」(小型の鷹)が飛んでいて撮影しようとしたのですが、動きが速くディスプレイでの撮影では無理でした。ファインダーがついていれば撮影できたと思います。 

ディスプレイが固定になっている

 ディスプレイが固定しており、目線より高い撮影、地面すれすれの撮影ができずアングルが限られます。 

まとめ

 ファインダーがなく、ディスプレイがバリアングルタイプでないのが残念ですが、光学60倍ズームは十分ですし、なんといってもコンパクトで軽いので常に持ち歩きたい人には、最高の製品だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訪日外客数からみる韓国人の反日感情~青瓦台(文大統領)ほど悪くない  

 我が国と韓国の関係は、昨年の徴用工問題に始まり、日韓合意に基づいて設立された「和解・治癒財団」の解散、旭日旗を巡っての海上自衛隊の国際観覧式への参加見合わせ、海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射、韓国議長の天皇謝罪発言など国交正常化以降で最悪の状態になっています。


 そうした中、政府観光局から1月の訪日外客数が発表されました。
 韓国からの来客数は、779,400人で中国を抜いて第1位となっています。前年に比べ-3%でわずかの減少にとどまっています。

         (下表「1月訪日外客数ベスト10」参照)

 韓国政府関係者からは反日批判が飛び交っていますが、訪日外客数でみた韓国国民レベルの日本に対する感情はそんなに悪くないように思われます。
 
 文大統領は学生当時、親日政権から弾圧を受けた過去があり、その怨念から反日にかける思いは半端ではありません。韓国の一般国民の対日感情は訪日外客数を見る限りそれほど悪くありませんので、文政権は無視し次の政権に期待すべきではないでしょうか。

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1月の来日外客数ベスト10

 

池江璃花子選手のインスタ更新を見て涙が出ました

 池江璃花子競泳選手の白血病公表をめぐっては、桜田義孝五輪相が「本当にがっかりしている」などと発言、これが国会の予算委員会で取り上げられ辞任騒動にまで発展しています。

 こうした中、池江璃花子さんがインスタを更新しました。その内容は

私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦っていきたいと思います。
                                       しばらくの間、皆様に元気な姿をお見せすることができないかもしれません。そしてしばらくの間、私も皆様と同じく応援側に回ります。引き続き、トビウオジャパンの応援、支援、そして沢山の様々なスポーツの応援、支援を宜しくお願い致します。
改めて皆様のメッセージとご協力に心から感謝します。必ず戻ってきます。                     池江璃花子

 

 と病魔と戦い必ず戻ってくることを誓うとともに、トビウオジャパンの心遣いもしています。これを見て涙がでました。

  桜田義孝五輪相が、池江璃花子選手の白血病公表に関して「本当にがっかりしている」と言ったことと大違いです。

 桜田大臣は、いい年ですのでもう少し考えて発言していただきたい。

 池江璃花子さん、焦らずに頑張ってください。心より応援しています。

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【150kスーパー中学生】野球もスーパーだけど弁当もスーパー

 2018年8月に行われた四国総体軟式野球の決勝で、中学野球史上初の150キロの豪速球を投げた高知中学3年の森木大智くんは、その時以来スーパー中学生と何かと話題を集めています。

 エンゼルスの大谷翔平選手が高校1年で147キロが最高でしたので、中学3年で150キロがいかに凄いかわかります。

 凄いのはスピードだけではありません。食欲も旺盛で1日5~6合食べるそうです。

 弁当の大きさも半端ではありません。普通の人の倍以上です。

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弁当を食べる森木大智くん   「さんさんテレビ」より

これからも、もりもり食べて甲子園を目指してください。

【高梨沙羅優勝】ワールドカップでの成績の推移~完全復活か

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は10日、スロベニアのリュブノで個人第16戦(第4戦は中止)が行われ、高梨沙羅が今季初優勝し完全復活を果たしました。

   高梨沙羅は1月12日に札幌で開催された第7戦で、11位と成績を落とし、その後も芳しくない成績でしたが、ここ3戦は4位、2位、2位と調子を取り戻していました。

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高梨のワールドカップ成績推移

 高梨は、難敵ルンビ(ノルウェー)に勝ち優勝したことで自信を取り戻し、今後も安定した成績が残せるのではないでしょうか。

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歴代単独最多を更新する通算56勝目あげた高梨沙羅



 

 

 

 

 

 

 

 

【改正ドローン規制】東京オリンピックに向け規制強化~個人への影響は限定的

 

 最近ドローンは、農薬散布、橋などインフラの点検など業務での活用が広がっているほか、個人での利用も急速に増え、ドローン事故も増加する傾向にあります。

 また、2020年には東京オリンピックがあり、ドローンに対する安全対策も課題となっています。

 政府はこれらに対処するため、ドローンの飛行を規制する航空法の改正を検討しています。

 この規制が、ドローン愛好家にとってどのような影響があるのでしょうか。

 

ドローンの航空法の位置付け

 ドローンは航空法第2条22項に規定されている「無人航空機」に該当します。

 同法では、無人航空機について

 航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であつて構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)により飛行させることができるものをいう。

と定めています。自重100キロのドローンでも、500グラムのドローンでも扱いは同じになります。

 ただし、200グラム未満のドローンについては、政令で模型飛行機に位置付けられ、無人航空機には該当しません。

 

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200グラム未満のTELLO

無人航空機事故の状況

○死亡事故

 死亡事故は、いずれも水田に農薬散布中のヘリコプター型が起こした事故で、次の3件です。

・1996年8月、福岡県二丈町(現糸島市)で、回転翼が操縦者の顔を直撃。
・2010年7月には北海道せたな町で、機体が操縦補助の男性に衝突。
・13年7月には千葉県君津市で、機体が電線を避けようとして高度を下げすぎ、操縦していた男性の頭部に衝突。

マルチコプターのドローンでは、死亡事故は起きていません。 

○平成30年中のドローン事故

 昨年国土交通省に届けられた事故は50件発生しています。

 ほとんどが、突然制御不能になり電線や鉄塔あるいは、民家に接触し、海、山中、屋根などに墜落した事故です。

 人が怪我を負った事故は1件発生していますが、操縦者が怪我をしたもので、第三者に怪我をさせた事故は発生していません。

 過失傷害事件は1件もなかったということです。その面では安心です。

現行のドローン規制の内容

 現行のドローン規制は、飛行空域に関する規制と飛行方法の規制の2種類があります。

飛行空域規制

 現在ドローンに対する空域規制は次のとおりです。

○空港周辺での飛行の禁止

○人口集中地区での飛行の禁止

○150メートル以上の高さの飛行禁止 

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                出所:国土交通省

飛行方法の規制

○日没後の飛行の禁止

○目視外の飛行の禁止

○人又は物件との間に30m以上の距離を保った飛行

○祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空での飛行の禁止

○爆発物など危険物輸送の禁止

○無人航空機から物の投下の禁止

※ただし、地方航空局長の承認を受け認められれば飛行可能。   

航空法改正案の内容

現在判明しているドローンに関する航空法改正案は、上記規制に加え下記事項が検討されています。 

・事故が起きた場合、操縦者の報告義務化
・事故を起こした関係先への立ち入り検査
・飛行前の機体の点検
・飛行前の気象状況の確認
・操縦士が飲酒している場合や他人に迷惑を及ぼすような飛行の禁止

  などです。

 この他、 2019年ラグビー・ワールドカップ(W杯)と20年東京五輪・パラリンピックの大会期間中、会場周辺でドローンの飛行を原則禁止する方向で検討されています。

 個人ドローン操縦者への影響

 事業者の運用しているドローンは、100キロを超す重さのものがあり1キログラム以下の個人用ドローンと比べ危険度が格段に違います。発生した死亡事故をみても、業務上の事故ばかりです。

 改正案も立ち入り検査など事業者を対象とした規制が多く盛り込まれていて、事業者には影響があると思いますが、個人操縦者への影響は限定的でしょう。